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巨人・浅野翔吾は3打席連続三振で4の0 3本塁打した8月は月間打率.348も9月は.120と大苦戦

スポニチアネックス / 2024年9月8日 18時5分

<巨・D 20>7回、浅野は空振り三振に倒れる (撮影・西川祐介)

 ◇セ・リーグ 巨人0―8DeNA(2024年9月8日 東京D)

 巨人の浅野翔吾外野手(19)は8日のDeNA戦(東京D)で「8番・右翼」に入り、18試合連続今季20度目の先発出場。だが、3打席連続三振を喫するなど4打数無安打で不完全燃焼に終わった。

 相手先発右腕・吉野に対し、0―5で迎えた2回の第1打席は2死走者なしでフェンスぎりぎりの飛球を放ったが、左飛。

 同じく0―5のまま迎えた4回には、3カ月ぶりスタメンの21歳・秋広と1カ月ぶりスタメンの22歳・中山が2死から連打して一、二塁としたが、吉野のワンバウンドするフォークボールにハーフスイングを取られて空振り三振となった。

 相手マウンドが2番手左腕・坂本に代わった7回は先頭でチェンジアップに空振り三振。4番手右腕・森唯との対戦となった9回は2死一塁で9球粘ったもののフォークボールにバットが空を斬り、3打席連続の空振り三振でこの試合最後の打者となった。

 チームが延長12回に2死からオコエのサヨナラ弾で劇的勝利を飾った前日7日の同戦では2度の満塁機を含む3度の得点圏でいずれも凡打に終わり、6打数1安打0打点。

 試合後には阿部慎之助監督(45)から「そう簡単には相手も打たせてくれないしね。浅野をあえてずっと使っているのは、それを糧にしてもらいたい。将来、ああいうところで、チームが困った時に打つバッターになってほしいから使い続けているので。だから、今までの練習が足りないってことですよね。それを分かってほしいです」と期待を込めた“お小言”をもらっていた。

 8月は13試合に出場して満塁弾を含む3本塁打を放ち、打率.348(46打数16安打)、11打点と大活躍。だが、9月はここまで6試合で打率.120(25打数3安打)、0本塁打、0打点とプロの壁にぶち当たっている。

 なお、阿部監督はこの日の試合後、会見場に姿を現さず。同じく8失点で敗れた8月23日の中日戦(東京D)以来11試合ぶり今季2度目の会見拒否となっている。

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