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巨人主砲・岡本和真は2度の得点圏で打席に立つも快音聞かれず、4の0 初回には失策で失点に絡む

スポニチアネックス / 2024年9月8日 19時37分

<巨・D 20>5回、岡本和は好機に凡打に倒れる (撮影・西川祐介)

 ◇セ・リーグ 巨人0―8DeNA(2024年9月8日 東京D)

 巨人の岡本和真内野手(28)は8日のDeNA戦(東京D)で「4番・三塁」に入り、開幕から124試合連続で先発出場。だが、2度の得点圏を含む4打席に立つも4打数無安打に終わり、守備では初回いきなり失策を犯して失点に絡むなど攻守で精彩に欠いた。

 この日は、制球難で2軍調整していた来日2年目左腕・メンデスが5カ月ぶりに先発マウンドへ。

 だが初回、1番・梶原が3球目を打った三ゴロを岡本和が一塁へ悪送球して塁に出すと、メンデスも2番・蝦名の打席で一塁にけん制悪送球。試合開始からわずか4球で2失策と波乱の幕開けとなった。

 結局、蝦名に四球を与えたメンデスは1死一、二塁から4番・オースティン、5番・牧に連続で適時二塁打されて3失点。さらに6番・宮崎、7番・山本に2者連続でストレートの四球を与えて1死満塁となったところで降板し、初回1死で緊急登板となった2番手右腕・赤星が京田の犠飛で三走・牧に本塁生還を許して1/3回で4失点(自責2)KOとなった。

 2021年、22年と2年連続で三塁手としてゴールデングラブ賞を獲得している岡本和は今季一塁がメイン。チーム事情によって三塁、左翼も守ってきたが、2カ月ぶり今季5つ目となる痛恨の失策となった。

 責任感の強い主砲兼主将。珍しい守備のミスを打席で取り返したいところだったが、いきなり4点を追う展開となった初回の第1打席は1死一、二塁で相手先発右腕・吉野のフォークボールに空振り三振。

 0―5で迎えた4回の第2打席は先頭で2球目の真ん中付近カットボールに三飛、5回の第3打席は2死一、二塁で初球の高めカットボールに二飛。相手マウンドが3番手右腕・ウィックに代わった8回の第4打席は初球の高め直球に一邪飛だった。

 チームが14安打を放つも19残塁に終わった前日7日の同戦では初回に内野安打を放ってつないだものの、3回の無死一、三塁で一邪飛、8回の2死二、三塁では空振り三振で4打数1安打0打点だった。

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