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アメフト関大 近大に痛恨1敗 磯和監督「この試合に懸けてきたチームと…」

スポニチアネックス / 2024年9月8日 19時43分

<関大・近大> 試合に敗れ、肩を落とす関大の選手たち (撮影・後藤 大輝)

 ◇関西学生アメフト1部リーグ 関大31ー35近大(2024年9月8日 MKタクシーフィールド)

 まさか、まさかの連続で、関大が想定外の1敗を喫した。

 中4日で迎えた近大戦。相手のノーハドルオフェンスに混乱し、リズムをつかみかけては反則で流れを失う。第3Q10分13秒にQB須田啓太(4年)が今季初出場のWR溝口駿斗(4年)へ47ヤードのTDパス。アメリカ留学から2年ぶりに復帰したレシーバーのビッグプレーで一変したフィールドの空気も、試合を制圧するまでには至らない。第4Q3分49秒に逆転TDを許し、それをはね返す力はもう残っていなかった。

 「ノーハドルというよりも1対1でことごとくやられていた。情けない。気持ちの面でも負けていたし、チームの中に“この試合は大丈夫だろう”という空気があったのは確か。この試合に懸けてきたチームと、大丈夫と思って臨んだチームの差が出た」

 磯和雅敏監督はメンタル面を敗因に求めた。逆転を信じたラストプレーでインターセプトされた須田は「もう1敗もできないね?」の問いかけに、「ハイ」とだけ返事して、スタジアムを後にした。

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