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「100カメ」が「光る君へ」に密着!初の平安大河の舞台裏 職人技にオードリー驚嘆 俳優陣の貴重映像も

スポニチアネックス / 2024年9月9日 5時3分

「100カメ 大河ドラマ『光る君へ』 平安の雅を生み出す舞台裏」(C)NHK

 女優の吉高由里子(36)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)を特集した同局のドキュメンタリー番組「100カメ」(木曜7・30)が、12日午後7時半から放送される。

 「100カメ」は、気になる場所に100台の固定カメラを設置するドキュメンタリー番組。12日の放送では「100カメ 大河ドラマ『光る君へ』 平安の雅を生み出す舞台裏」と題して、「光る君へ」の舞台裏に密着する。大河ドラマの長い歴史の中で、平安の貴族社会を取り上げるのは今作が初めて。「雅(みやび)」を合言葉に、プロフェッショナルたちが連係し難題を乗り越えていく姿に、オードリーの2人も感心しきりだった。

 今回カメラを設置したのは、スタジオ内やリハーサル室など。まず、主人公・まひろ/紫式部役の吉高の書道シーンの撮影現場を観察。書道指導の先生からお褒めの言葉をもらっていた吉高。そこで明かされた新事実に、お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭は「え!マジで!?凄くない?」と驚きの声を上げる。

 100台のカメラには、俳優陣の貴重なオフショットも記録されている。柄本佑(藤原道長役)、金田哲(藤原斉信役)、本田大輔(源俊賢役)らのリラックスした様子や飾らない会話には、思わずほっこり。まるで平安の貴族社会にタイムスリップしたかのような、不思議な世界が広がっていた。

 8日放送の第34回「目覚め」で見せ場となった宮中行事「曲水(ごくすい)の宴(えん)」。藤原道長が主催した会で、曲がりくねった川のほとりで、貴族たちが酒を飲みながら漢詩をよんだとされている。今回、このシーンを撮影するまでの舞台裏に準備の初期段階から密着した。平安の雅な世界を、令和にどう再現するのか?スタジオに川を流すってどうするの?現場では想定外の出来事が次々と発生するものの、スタッフたちは知恵を絞り、前例のない挑戦へと立ち向かっていく。

 若林は「いやぁ、貴重なものを見せていただきました。これはドラマしっかり見なきゃな。ありがたいと思って」とコメント。春日俊彰は「現場の全員がプロフェッショナルだったね。アマチュアがいなかったよ。『光る君へ』が流れた翌日、毎週(制作の)裏側のドキュメンタリー流したほうがいいんじゃない?」と感心した。

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