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阪神・西勇“被弾しない右腕がまさか”今季被本塁打わずか2本だった男が1試合2被弾「自分の投げミス」

スポニチアネックス / 2024年9月9日 5時17分

<ヤ・神> 3回、西勇は沢井(左)に3ランを浴びる (撮影・須田 麻祐子)

 ◇セ・リーグ 阪神3-5ヤクルト(2024年9月8日 神宮)

 一発攻勢に沈んだ。先発・西勇は5回を投げて8安打を浴び、今季ワースト5失点で6敗目。試合前時点で今季先発19試合、117回2/3で被本塁打わずか2本だった“被弾しない右腕”が、1試合2被弾を喫した。

 「自分の投げミス。(2回の)2点で終わっていたら、なんでもないことだった。防げるところを防がないとこういう展開になる」

 甘い球を狙われた。まずは0―0の2回1死三塁。山田に1ボールから高めに浮いたチェンジアップを左翼中段まで運ばれた。さらに2点劣勢の3回。1死から佐藤輝の落球、四球で招いた2死一、二塁で2―1からカウントを取りにいったスライダーを、沢井に右翼席に運ばれた。

 今季、ヤクルト戦ではカード別最多の3被弾。神宮では20年8月22日を最後に白星から遠ざかる。「僕が、(佐藤)輝が、(坂本)誠志郎が…とかは決してない。みんなカバーして、みんなで勝っていくことの方が大事」。そうチームメートの拙守もかばった。残り16試合。チーム最年長右腕は次戦だけを見据えた。

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