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日本ハム・清宮 同点打も痛恨の走塁ミス…ストップ指示気づかずオーバーラン

スポニチアネックス / 2024年9月9日 6時2分

<日・オ>9回、同点打を放つも走塁死の清宮(撮影・高橋 茂夫)

 ◇パ・リーグ 日本ハム4-5オリックス(2024年9月8日 エスコンF)

 【追球ズーム ここにFOCUS】ほんの少しでも隙を見せれば、押せ押せムードは一瞬で消えてしまう。連勝が4で止まった日本ハム・新庄監督が「(一塁コーチャーの)代田コーチが早めにストップと声掛けをしないといけなかった」と指摘したのは、9回の清宮の走塁だ。

 2点を返して1点差とし、なお1死二、三塁。右前へ同点打を放った清宮が一塁を蹴り、約3メートルもオーバーランした。右翼・来田から本塁への送球は一塁手の広岡がカット。飛び出していた清宮はタッチアウトとなった。打球も強く、外野も前進守備で二塁走者はすでに三塁で止まっており、リスクを冒す必要はない。結局、この回は同点止まりで、10回に決勝点を奪われた。

 一塁コーチの代田データ分析担当兼走塁コーチはストップの指示を出したが清宮は気付かず。16試合連続安打もかすむ走塁ミスに清宮は「それ(連続試合安打)はどうでもいい。申し訳ない」とうなだれ、代田コーチは「もっと分かりやすく指示を出さなければいけなかった。僕のミス」と反省する。シーズン終盤。一つ一つのプレーの重みは増している。(田中 健人)

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