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日本代表・南野 モテたい気持ちは50%!? 高校サッカーに憧れも「苦渋の決断でユースに」

スポニチアネックス / 2024年9月9日 6時41分

サッカー日本代表の南野

 サッカー日本代表のMF南野拓実(29=モナコ)が7日深夜放送のテレビ東京「FOOT×BRAIN」(土曜深夜0・25)に出演。中学3年生の頃に自身の“サッカー人生”を左右するような大きな選択をした過去を明かした。

 南野は番組MCの俳優・勝村政信との「SP(スペシャル)対談」として同番組に出演。前編となる今回の放送では自身のサッカー人生について振り返った。

 子供の頃の憧れ選手だと明かした元ブラジル代表FWロナウド氏を真似し、ひたすらテクニックを磨いた中学時代。09年クラブユースサッカー選手権(U―15)では得点王に輝くなど同世代でも敵なし。ただ卒業を控えた中3冬に迷いがあったという。

 その当時を振り返り「ユースに上がるか最後の面談みたいな時に、高校サッカーに憧れていたので“高校サッカーに行きたいです”と言った。それでその時の監督に何言ってんの?みたいな、お前はユース上がらないといけないだろ!と諭されてユースからプロになろうと思いました」と告白。

 勝村が「それはただ(高校で)モテたいだけだったんでしょ!?」とツッコむと、南野は「いや、さすがに50%ぐらいです(笑)。苦渋の決断でユースに上がりました」と話し、周囲の笑いを誘った。

 そして南野は10年、当時15歳でセレッソ大阪U―18に入団。勝村から「ユースを選んでどんな風に成長していったんですか?」と質問されると、南野は「自分はそれまで攻撃が好きな選手。守備は全くやらない選手だった。でもそこで、ボールを奪われた後の切り替えのスピードや守備でチームを助けて攻撃をする部分とか。そういうところのアプローチを3年間すごい教えてもらって、そのおかげで今の自分のプレースタイルがあります。その時にプロや欧州でプレーするためには今何をしないといけないのか?初めて自分の将来設計と逆算してプレーしていた3年間でした」と返答。当時の選択が自身の“サッカー人生”を大きく切り開いたことを明かした。

 これを聞いた勝村が「そこで“リトル南野拓実”は出来上がっていた?」と問うと、南野は「そうかもしれないですね」とコメント。その後南野は献身的な守備を身につけ12年8月、17歳でJリーグデビュー。華々しい活躍で順調にスター街道を歩んでいくことになった。

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