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日本代表・南野 ザルツブルク時代の同僚“怪物”ハーランドとは「インスタで繋がってる」

スポニチアネックス / 2024年9月9日 7時12分

19年9月の欧州CLゲンク戦、FWハーランド(右)の先制ゴールをアシストし喜ぶザルツブルクMF南野(AP)

 サッカー日本代表のMF南野拓実(29=モナコ)が7日深夜放送のテレビ東京「FOOT×BRAIN」(土曜深夜0・25)に出演。ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(24=マンチェスターC)との“関係”について話す場面があった。

 南野は番組MCの俳優・勝村政信との「SP(スペシャル)対談」として同番組に出演。前編となる今回の放送では自身のサッカー人生について振り返った。

 海外初挑戦となったオーストラリア1部ザルツブルクは当時、若きタレント達の集合体。ハンガリー代表ソボスライ(リバプール)、ノルウェー代表ハーランド(マンチェスターC)、韓国代表ファン・ヒチャン(ウルバーハンプトン)らも在籍しており「ヨーロッパでは若手の登竜門という位置づけは当時からあって、毎年のようにU―17W杯MVPや得点王みたいな選手が入ってくるチームだった。だから自分も負けてられないという気持ちで毎日プレーしていた」とコメント。

 勝村が「(周りは)化け物ばっかりだったでしょ?」と質問すると、南野は「その当時は化け物になるかどうか分からなかったですよ。でも唯一ハーランドだけは“こいつやばいな”と思ってました」と告白。“現最強ストライカー”との呼び声もあるハーランドは19年1月ザルツブルクに入団。そして翌年1月にはドイツのドルトムントに移籍。そして22年6月、鳴り物入りでマンチェスターCに移籍。プレミアリーグ2季連続得点王に輝くなど、“世界最高峰”のリーグでも輝きを放ち続けている。

 そんな“モンスター”について南野は「チャンピオンズリーグに一緒に出て結構、(ハーランドに)アシストとかしていたんですよ」とポツリ。勝村が「そういう事って相手は忘れているでしょ?」と話すと、南野は「いや~どうですかね。インスタで繋がっているのでアシスト覚えているか?って連絡しておきます」と笑顔。これを聞いた勝村は「マジ~!!」と驚きの声を上げた。

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