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山本由伸―今永昇太の日米初対決が正式決定!11日に侍戦士初の先発対決 大谷翔平、鈴木誠也にも注目

スポニチアネックス / 2024年9月9日 6時11分

4月のカブス―ドジャース戦で試合前に談笑するカブス・今永(左)とドジャース・山本(撮影・光山 貴大)

 大リーグ公式サイトは8日(日本時間9日)、カブスの今永昇太投手(31)が敵地で行われる10日(日本時間11日)のドジャース戦(午前11時10分試合開始予定)に先発すると発表した。ドジャースは右肩腱板損傷で負傷者リスト(IL)入りからメジャー復帰となる山本由伸投手(26)が先発。日米通じて2人の投げ合いは初めてで、昨年3月のWBCで世界一に輝いたWBCメンバーによる初の「先発対決」がついに実現する。

 今永の前回登板は4日のパイレーツ戦に先発して7回を無安打無失点。2四球3失策の走者だけで95球で降板し、3投手による継投でのノーヒットノーランを達成した。本拠地リグリー・フィールドでは実に52年ぶりの快挙となった。

 今永にとっては山本との投げ合いだけでなく、大谷との注目の対決第2ラウンドとなる。4月7日の初対決では空振り三振、三邪飛に抑え込んでおり、50―50へ向けてカウントダウンに入っている大谷をどのように封じ込めるかにも注目が集まる。

 右肩腱板損傷から復帰を目指す山本は3日に3Aオクラホマシティーの一員としてアストロズ傘下3Aシュガーランド戦に先発して2度目のリハビリ登板。最速96.7マイル(約155.6キロ)を計測し2回53球で2安打2失点、2四球3奪三振で、山本は6日の練習を終えると「順調!」と力強く話していた。復帰登板とあり、球数が制限される可能性もあるが、今永との白熱した投げ合いが期待される。

 カブスには鈴木誠也も在籍。山本がメジャー初勝利を挙げた4月6日のカブス戦での初対決は四球、三ゴロ失策、空振り三振だった。こちらの第2ラウンドにも注目だ。

 また、同日のマリナーズ戦ではパドレスのダルビッシュ有投手が先発予定。これが復帰後2度目の先発で、5月19日のブレーブス戦以来となる今季5勝目が期待される。

 侍ジャパンを世界一に導いた先発投手が同日に3人も登板。日本の野球ファンにとっては楽しみが詰まった1日となりそうだ。

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