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【大谷翔平と一問一答】史上初50―50が迫る中の心構え「いい感覚の打席を増やしたい。進塁する意識を」

スポニチアネックス / 2024年9月9日 8時32分

試合後、取材に応じるドジャース・大谷(撮影・柳原 直之)

 ◇インターリーグ ドジャース4―0ガーディアンズ(2024年9月8日 ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)は8日(日本時間9日)、本拠でのガーディアンズ戦に「1番・DH」で先発出場。第2打席で中前打を放ち、2022年に記録した年間160安打を更新する今季161安打。第3打席では2戦ぶりの一発となる今季46号を放ち、2021年にマークした自己最多本塁打に並んだ。101打点として自己最多を更新した打点はブルワーズ・ウィリー・アダメズ内野手(29)に並び、再びリーグトップタイに浮上した。チームも接戦を制して2連勝とし、2位パドレスが敗れたためナ・リーグ西地区の優勝マジックを13とした。

 試合後の大谷の一問一答は以下の通り。

――史上初の50本塁打&50盗塁へ近づいている心境は?

「最後に振り返ればいいと思うので。今日シリーズに勝ってまた貯金を増やせたことが良かったと思います」

――記録についていつから意識し始めたか?

「あまり意識はしないようにしている。それよりは自分のいい感覚の打席を増やしたいなと思っている。走塁ではいける時にしっかり進塁できれば。それが盗塁じゃなかったとしてもタッチアップだとしても進塁する意識を持ちたいと思っています」

――右翼ポール際の46号はフェアという自信はあったか?

「昨日もフェアになるんじゃないかと思って切れたのでどうかなと思いましたけど、しっかり残ってくれていたので良かったと思います」

――今日は猛暑で暑い日だった。気をつけたことは?

「体力はあまり関係ないですかね。守備で出ていないので、攻撃の時にどう準備するかだけ。中の過ごし方は暑くても、暑くなくてもあまり変わらないかなと思います」

――9月は昨年はケガもあり、3年前は失速もした。過去の経験も踏まえて9月の戦いで気をつけていることは?

「過去の比較はちょっと分からないですけど、(9月からメジャーの出場枠が)増えるので多少ピッチャーだったりとかの違いが各球団あると思う。それによって自分が対戦するピッチャーの予測が多少変わることがあると思いますけど、基本的にはあまり変わらないと思います」

――自分の記録を超えていく意味は?

「チームが変わっているのであまり今年は自分の数字がどうのこうのみたいなのは気にする余裕がない感じはする。今も首位にはいますけど、各ゲームで勝っていって早く地区優勝を決めたいというところでしかない。また切り替えて明日も頑張りたいと思います」

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