京口紘人 因縁パラスと3度目の再戦へ「しっかりリベンジして勝つ」 寺地拳四朗との再戦も「いずれは…」
スポニチアネックス / 2024年9月9日 15時48分
◇TREASURE BOXING PROMOTION 7 フライ級10回戦 ビンス・パラス《10回戦》京口紘人(2024年10月13日 横浜武道館)
前WBA世界ライトフライ級スーパー王者でIBF世界フライ級11位の京口紘人(30=ワタナベ、18勝12KO2敗)が9日、都内で10月13日に行われる「TREASURE BOXING PROMOTION 7」(横浜武道館)の正式発表会見に参加した。
同興行のセミファイル・フライ級10回戦でWBA世界フライ級4位ビンス・パラス(フィリピン、21勝15KO2敗1分)と再戦する。「韓国ではああいった試合で納得いかず引退まで考えた。今回はしっかり決着をつけて、もう一度京口世界で戦えるな、と言ってもらえるようなパフォーマンスでしっかりリベンジして勝ちたい」と闘志を燃やした。
両者は5月11日、韓国でのノンタイトル10回戦で対戦。京口は0―3の判定負け(97―93×2、96―94×1)を喫し、試合後は自身のYouTubeチャンネルでは引退も示唆。その後は約2週間の休養を経て「もう一度ボクシングがしたい」と思いが再燃。すぐにトレジャー・ボクシング・プロモーションの伊藤雅雪代表に「もう一度パラスと戦いたい」と再戦の意向を伝え再始動。「パラス戦も映像で見直して、戦略や改善点は見えた。今は世界チャンピオンになるという初心を思い出してきつい練習に取り組んでいる。次は明確に勝ちたい」と3度目の対戦での完全決着を誓った。
パラス戦に勝利して世界再挑戦につなげる。22年11月に7回TKO負けした元WBC&WBAスーパー統一世界ライトフライ級王者での寺地拳四朗(32=BMB)がフライ級に転級。10月13日に2階級制覇を懸けて同級2位クリストファー・ロサレス(29=ニカラグア、37勝22KO6敗)とWBC世界フライ級王座決定戦に臨む。
京口は「いずれは階級を上げると思っていたので、その時が来たんだな、という思い。彼がチャンピオンになると思うし、そこ(世界戦線)に絡んでいけばいずれはもう一度、という思いをある」と再戦への思いを明かした上で「ただ先のことは考えていない。次の試合に懸ける思いは本当に大きい。まずは次に勝つこと」と足元を見つめた。
興行は動画配信サービスU―NEXTで独占生配信される。
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