仲里依紗“伝説のギャル”役に「常に私。女優の中で一番ギャルに近いところにいる」朝ドラおむすび初週完成

「おむすび」の初週完成会見に出席した（左から）北村有起哉、橋本環奈、仲里依紗、麻生久美子（C）NHK

　女優の橋本環奈（25）、仲里依紗（32）、麻生久美子(46)、北村有起哉(50)が9日、東京・渋谷の同局で2024年度後期の連続テレビ小説「おむすび」の初週完成会見に出席した。

　どんな困難も明るくたくましく乗り越えるがモットーの平成時代のギャル・米田結（よねだ・ゆい）が主人公。結は幼少期は神戸で暮らしていたが、阪神・淡路大震災で被災し、福岡・糸島に移住。青春時代を糸島で過ごしたのち、高校卒業のタイミングで一家そろって神戸のさくら通り商店街に戻り、栄養士を目指し学び始める。

　今作はギャルが1つのテーマ。主人公の姉で“伝説のギャル”を演じる仲は、ギャルについて「常に私」と告白。「違和感は全くない。凄く息している感じです。女優の中で一番ギャルに近いところにいる」と明かし、笑いを誘った。

　「ギャルが世の中にパワーを与えることがやっとできる。私はずっと思っていたんですけど、ギャルってかっこいいなって皆さんに思ってもらえる。胸を張って皆さんにお届けしたい」と、笑顔でアピールした。