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パックン パワハラ疑惑の兵庫・斎藤知事の行く末占う「県の皆さんが裁くというか、判断する立場に」

スポニチアネックス / 2024年9月9日 19時44分

パックンこと、パトリック・ハーラン

 お笑いコンビ「パックンマックン」のパックンことパトリック・ハーラン(53)が9日、フジテレビ系「Live News イット!」(月~金曜後3・45)にスペシャルキャスターとして生出演し、パワハラやおねだりなど数々の疑惑が取り沙汰されている兵庫県の斎藤元彦知事(46)の今後について見解を語った。

 21年の知事選で斎藤知事を推薦した日本維新の会が9日、斎藤知事に辞職と出直し選挙を申し入れた。これに対して斎藤知事は「重く受け止める」としながらも、「来年度予算案に向けた議論を加速させていくことが今の大きな役割」と、辞職に応じない姿勢を見せた。大阪府の吉村洋文知事からも電話で辞職を促されていたことも分かったが、意思は変わらなかった。

 県議会は今後、不信任案を提出する見通しだ。不信任案は3分の2以上の議員の出席のもと、4分の3以上の賛成で可決される。可決されれば、知事には10日以内に議会解散か、失職の二択を迫られる。新議会で再び不信任が可決されれば、知事は失職する。

 こうした流れについて、パックンは「調査中なので、政治家とはいえ、我々も推定無罪という原則は守らなければいけないと思います」と前置き。「本人が辞職しないというのなら、その自由はもちろんある。ただ、この疑惑だけでも信頼を失って、政府(自治体)がまひ状態になっていれば、議会には不信任案を出す自由もあります。結局、県の皆さんが裁くというか、判断する立場になると思います」と述べた。

 県議会の調査特別委員会(百条委員会)が開催中。パックンは「百条委員会は、辞職しても最後までやるという話にはなっています。真相解明はいずれあります」とし、「それも照らし合わせて、選挙もしくは不信任案を考えていただきたい」と考えを口にした。

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