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中日レジェンドが提言!残り17試合は「石川昂弥に4番として経験を積ませるべき」

スポニチアネックス / 2024年9月9日 22時5分

中日・石川昂弥

 東海テレビ公式チャンネル「ドラHOTpress」に山本昌氏(59)、山崎武司氏(55)の中日レジェンド2人が出演。シーズン残り17試合の中日の戦い方を提言した。

 山崎氏はCS進出の可能性が消滅しかけている現状で、「ここまで来たら(残り試合は)自分のため、来年のポジションのためにやってもいい時期」と強調。チームとしては「一番気になるのは4番、これをどう育成するか」と指摘した。

 山本昌氏は「石川昂弥選手を4番として確実性だったり経験だったり(積ませるべき)」と主張した。

 山崎氏も「今だからこそ石川昂弥の4番は大あり。残り試合で4番の重圧感じながら、秋のキャンプ、オープン戦と成長してほしい」と訴えた。

 数字を見れば打率・301、20本塁打、60打点の細川が適任だが、山崎氏は「僕は細川は4番の後ろに控える脅威の方がいいと思う」と主張。山本昌氏も4番・石川、5番・細川なら「4番と勝負せざるをえなくなる」と同意した。

 山崎氏は「新しいドラゴンズの顔になってほしい」と石川に期待する。オリックスが3連覇しながら紅林を育成したことを例に挙げ、「オリックスファンのみなさんは怒るかもしれないですけどポテンシャルは昂弥の方が断然上。サードで4番で育ててほしい」と訴えた。

 

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