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日本代表・遠藤航 地元メディアの“挑発”にひるまず バーレーンの豪州戦は「したたか」「支配率は…」

スポニチアネックス / 2024年9月9日 23時52分

<日本代表前日会見>会見に臨む森保監督(右)と遠藤(撮影・小海途 良幹)

 サッカー日本代表は日本時間10日深夜に敵地(バーレーン・リファー)で26年W杯北中米大会アジア最終予選第2戦のバーレーン戦に臨む。9日には前日会見が行われ、森保一監督(56)とMF遠藤航主将(31=リバプール)が出席。初戦でオーストラリアに勝利したバーレーンメディアから“強気”な質問を受ける場面もあった。

 会見で地元メディアが「バーレーンは最終予選の初戦でのオーストラリアに勝ったがそれについてどう思うか。また、この結果を受けてバーレーン対策に変化はあったか」と“強気”な質問が飛び出した。

 「我々がバーレーンに対して、バーレーン戦に対して、何か準備を変えたということは特にありません。というのもバーレーンはもともと力があるチームだと思っていますし、アジアアップで勝たせていただきましたが、力のあるチームを、また新たな監督の中で戦術的にも攻撃も守備も強固な規律を持って戦えるというところを見てきましたので、バーレーンに対するリスペクトと警戒というところは変わりません」と冷静に対応した森保監督に対して、同席した遠藤は強気な姿勢を見せる場面もあった。

 遠藤に対しては「先日のバーレーンとオーストラリア戦の印象は?映像は見たでしょう?」という“挑発的”な質問が。それに対して主将は「90分は見てないんで、ちょっと何とも言えないんですけど、まあでもたぶんオーストラリアに退場者が出て、その中でもバーレーンはしたたかいにというか、最後しっかりと点を取りに行くところを目指しながら戦ったのかなというのはあるし、ポゼッション率はオーストラリアの方が上回ったみたいですけど、我慢強く戦いながら僅差で勝っていくみたいなところを目指すっていうのは印象的で、明日も予想できると思いますし、その中でもさっきも言ったように、相手がよりホームなので攻撃的に来るのかみたいなところはありますけど、間違いなく力のあるチームだと思いますし、難しい試合になると思いますし、その中でもしっかり勝利を目指したいなと思います」とひるむことなく自身が感じた感想を語った。

 試合に向けては「暑さ対策だったり、良い準備できたと思うので、明日は100%チームで勝つためにプレーしたいと思います。間違いなくアウェーで難しい試合になりますが、前回同様、いい入りをアウェーの地でして、90分隙なく戦って勝利を目指していきたい」と意気込みを語った。

(マナマ・三村祐輔通信員)

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