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森保ジャパン 中国戦から大量入れ替えへ 1トップ小川が連勝導く!11日午前1時バーレーン戦

スポニチアネックス / 2024年9月10日 5時3分

<日本代表練習>ボール回しをする前田(左)と小川(撮影・小海途 良幹)

 日本代表は10日(日本時間11日午前1時開始)、26年W杯アジア最終予選第2戦でバーレーンと対戦する。森保一監督(56)は7―0で快勝した5日の中国戦から攻撃陣を大幅に入れ替える見通し。1トップで国際Aマッチ3試合目の先発が濃厚なFW小川航基(27=NECナイメヘン)を中心に、W杯本大会も見据える大胆なターンオーバーで、3大会ぶりの連勝スタートを狙う。

 22年W杯後からの積み上げを発揮する舞台がやってきた。W杯優勝を目標にする森保監督は常々「2チーム、3チーム分の選手層で」と、連戦では大幅に先発を入れ替え、戦力アップを図ってきた。今回も練習では複数の組み合わせを試したもよう。バーレーン戦は攻撃陣を最大で6人入れ替える見通しで、前日会見でも「選手起用、戦術の幅を広げながら戦うことは考えていきたい」と話した。

 森保ジャパンでの最終予選では消化試合で9人を入れ替えた前回最終戦のベトナム戦を除き、過去最多の入れ替えとなる。26年W杯は出場国が32→48に拡大。それに伴い優勝までの道のりは39日間で7試合→8試合とハードさを増す。選手層の拡大は必須で、長距離移動と酷暑という悪条件で行われるバーレーン戦はターンオーバーを実施するチャンス。日本代表の底力も問われる一戦にもなりそうだ。

 その中で期待されるのが、1トップで先発が濃厚な小川。23年7月にオランダ1部NECナイメヘンに移籍すると、高さを生かして真価を発揮。今年3月に19年以来のA代表復帰を果たし、先発した6月6日のミャンマー戦では2得点1アシストの活躍を見せた。国際Aマッチは4戦5発。8日の練習後も「FWに関してはペナ幅でしっかりボールを受けることと、ボールを叩いた後にゴール前にしっかり入っていく」とイメージを高めていた。

 バーレーンには過去11戦9勝2敗。1月のアジア杯では3―1で勝利している。指揮官は「相手は力のあるチーム。完全アウェーになると思うが、持っている力を最大限に出して戦いたい」と連勝を誓った。

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