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広島・森下で首位奪還だ!首位攻防3連戦先陣に闘志 自己最多11勝へお得意様・巨人斬る

スポニチアネックス / 2024年9月10日 5時49分

キャッチボールでOKサインを見せる広島・森下(撮影・岸 良祐)

 広島・森下は酷暑の本拠地で床田、アドゥワらと汗を流し、10日の巨人戦先発に備えた。1ゲーム差で追う首位との直接対決3連戦の先陣。3連勝すれば優勝へのマジック16が初点灯するだけに必勝を期した。

 「優勝争いの中で投げるのは初めてなので、自分の投球がしっかりできたら。残り試合も少ないし、勝っていかなければいけないという気持ちです」

 自己最多更新の11勝に王手を懸けながら、2試合の足踏み。特に前回3日のDeNA戦は高めに浮いた変化球を痛打された5失点で今季最短の4回で降板した。報道陣に「特に気にしていない」と答えても、責任感の強い右腕のことだ。修正していないはずがない。

 「先制点をやらないという気持ちで投げたい。先頭打者を抑えるなど、当たり前のことをしっかりできたら」

 自身の前回登板からチームは失速し、直近6試合で1勝5敗。敗戦時はいずれも先制を許しており、粘り強くゼロを並べて味方の援護を待つ意気込みだ。

 圧倒的なデータが力投を後押しする。巨人戦は21年10月10日から8連勝中。8月3日の中日戦以来、約1カ月ぶりとなる本拠地登板では今季6勝1敗、防御率1・07を誇る。

 「ホームで投げるのは久しぶり。本当にプラスになるので、いいパフォーマンスを出せるように。いい準備はできていますから」

 初戦に勝てば、まず首位奪回。Gキラーが本領発揮し、マジック初点灯につなげる。 (江尾 卓也)

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