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高橋英樹、愛犬との別れを報告 娘・真麻も悲痛「自分の精神力の弱さ…会いに行けず悔やんでいます」

スポニチアネックス / 2024年9月10日 11時21分

高橋真麻

 俳優の高橋英樹(80)とフリーアナウンサー高橋真麻(42)が、10日までにブログを更新。愛犬との別れを報告した。

 英樹は9日に「昨日の事でした。2日の月曜日から突然チロコの食欲が無くなり ここ2年半、脳腫瘍の進行を緩めていた薬を飲まなくなったのです」と、愛犬・チロコの様子を報告。8日朝に病院で「大好きなママに抱かれて、、、赤ちゃんが眠るように、、何か夢をみているように可愛い!表情で、、天国へと虹の橋を渡っていきました」と、愛犬の死を明かした。

 真麻も「チロコが旅立ちました」と報告し、「両親は虹の橋を渡ったと表現していました。美しい伝え方だと思いました」と父のブログに言及。「色々なことを共に乗り越えてきた2人でも今回のことは やはりダメージがあるのではないかと心配しています」と、両親の心情に思いをはせた。

 チロコについては「私も2度のペットロスを乗り越えチロコと出会い、当時一人暮らしをしていた我が家に迎え入れました。一生懸命お世話をしていましたが月日が経ち、仕事が忙しくなるとチロコのお留守番が多くなったり、お散歩に行ってあげられなかったり。またそのタイミングで私が引っ越すことになり両親に託しました」と説明し、「そこから十数年 両親からたっぷりの愛情を受けてながら過ごしてきたチロコは幸せだったに違いありません」と吐露。

 「でももう少し何とかならなかったのか どうにか延命できなかったのかと思ってしまうのは、私が看病してきたわけでもないのに、第三者のエゴで励まさなければならない娘の私の方が弱っている自分の精神力の弱さにも気付かされました」とし、「そして病と戦っていると知りながら日々の生活に追われて会いに行けなかったことを悔やんでいます」と後悔も。

 続けて「大丈夫 いつでも会える という過信は脆くてすぐに崩されてしまうのだと実感し 年長者や家族、大切な人との時間をより多く持つようにしたいと思いました」とつづり「チロコありがとう。私たち家族を天国から見守っていてね」と家族へ最後のメッセージを込めた。

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