T・ヘルナンデスは日本時間11日復帰か ドジャース指揮官示唆「火曜日に出場できることを期待」

6日のガーディアンズ戦で左足首に投球を受け、苦悶の表情を浮かべるドジャースのテオスカー・ヘルナンデス（右はロバーツ監督）

　ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が9日（日本時間10日）、本拠でのカブス戦の前にメディア取材に対応。死球を受け、欠場が続いているテオスカー・ヘルナンデス外野手（31）の復帰に言及した。

　T・ヘルナンデスは6日のガーディアンズ戦で死球を受け、途中交代。その後は欠場が続いている。

　この日の試合前練習ではトレーナーとキャッチボールを行ったほか、ゴムに引っ張られながらのダッシュなども繰り返した。

　指揮官はT・ヘルナンデスについて「火曜日に彼が出場できることを期待している。だが、それは現時点ではトレーニングスタッフの決定事項」とし、10日（同11日）の復帰を示唆した。

　10日（同11日）のカブス戦は右肩を故障し、負傷者リストに入っている山本由伸の復帰登板となる。