がん闘病中の森永卓郎氏 自身の博物館への来場告知も自虐「生きてるモリタクに会える、最後のチャンス」

森永卓郎氏

　がん闘病中の経済アナリストの森永卓郎氏（67）が10日、ニッポン放送「垣花正　あなたとハッピー」（月～木曜前8・00）にスタジオ出演。「生きてるモリタクに会える、最後のチャンス」と自虐ネタをぶっこむ場面があった。

　姫路市にある日本玩具博物館が会館50周年を迎えるというニュースを伝える中、卓郎氏の息子で経済アナリストの森永康平氏が卓郎氏のコレクション約12万点を展示するB宝館（所沢市）について触れた。

　パーソナリティーの垣花正アナはB宝館のお知らせとして、「第1土曜日にオープンするんですが、康平さんがこの間、格闘技の大会で優勝したチャンピオンベルトの展示がされると」と告知。康平氏は「日本玩具博物館は50数年ですけど、B宝館も10周年。オヤジが病気とかあったんで、なかなか来れなかったんですけど、来月の10月5日はオヤジも久しぶりに」と卓郎氏も足を運ぶことを明かした。

　すると、卓郎氏は「そうそう、生きてるモリタクに会える、最後のチャンス」と突然のぶっこみ。康平氏は「やめろよ、本当に」と注意。垣花アナが「新しいビジネスにしようとしてる」とイジると、康平氏は「それで来年も生きてたら、毎日閉店セールやってる、みたいになる」とツッコんだ。

　あらためて「チャンピオンベルトした康平も来ます」と康平氏もPR。垣花アナは「“生きてるモリタクに会えるラストチャンス”とか言いながら新しいビジネス見るけるのやめてくださいよ」とツッコミ。康平氏は「僕も普段行かないので、来月来てもらえれば2人珍しくいます」とアピールした。