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大谷翔平 試合終了からわずか11分後に帰宅 2安打1盗塁もド軍大敗 11日は今永と2度目の対戦へ

スポニチアネックス / 2024年9月10日 14時25分

犠飛を放ったマンシー(左)とハイタッチするドジャース・大谷(撮影・沢田 明徳)

 ◇ナ・リーグ ドジャース4-10カブス(2024年9月9日 ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が9日(日本時間10日)、本拠でのカブス戦に「1番・DH」で先発出場。4打数2安打1盗塁もチームは投手陣が16安打10失点と崩れ、連勝が2で止まった。試合後はわずか11分で帰路に就いた。

 初回の第1打席はヘンドリックスの外角チェンジアップに手を出し、遊飛に倒れた。3回2死の第2打席はストレートの四球を選んで出塁すると、次打者・ベッツの2球目でスタートを切り、二盗に成功。6試合ぶりの盗塁で24連続成功とし、今季47個目まで記録を伸ばした。

 0-4の5回1死一塁の第3打席は2ボール1ストライクからの4球目、ヘンドリックスのカーブを狙い、中前へ運んだ。これで一、三塁に好機を広げると、次打者・ベッツも中前適時打で続き、三塁走者・テーラーが生還。ベッツの中前打で大谷はスタートを切っていたため悠々と三塁に到達。48盗塁目は幻となったもののマンシーの左犠飛で2点目のホームを踏んだ。

 2-7の7回の第4打席は先頭で打席に入ると、代わったばかりの相手3番手左腕・スマイリーの初球、内寄りのシンカーを右前に運び、2戦連続マルチ安打をマーク。次打者・ベッツの2ランを呼び込んだ。8回1死一塁の第5打席は空振り三振だった。

 大谷は2安打1盗塁と奮闘もチームは先発・ビューラーが6回途中5失点。後を継いだバンダも打ち込まれるなど、投手陣がカブス打線に先発全員安打となる16安打を浴び10点失点で大敗を喫した。

 現地時間午後10時00に試合が終わると、試合終了からわずか11分後に球場を後にした。

 10日(同11日)はカブス・今永と4月7日(同8日)以来、メジャー2度目の対戦を迎える。同日の一戦は山本由伸の右肩故障後、初の復帰戦だけにより一層の活躍に期待がかかる。

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