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日本代表・三笘、2戦連続先発へ万全「スタメンでできる準備してる」 バーレーンの高さ&カウンター警戒

スポニチアネックス / 2024年9月10日 15時49分

<日本代表前日練習>ボール回しをする三笘(左)と旗手(撮影・小海途 良幹)

 サッカー日本代表は日本時間10日深夜に敵地(バーレーン・リファー)で26年W杯北中米大会アジア最終予選第2戦のバーレーン戦に臨む。9日は全体練習で最終調整し、冒頭15分を報道陣に公開。MF三笘薫(27=ブライトン)は2戦連続先発へ意欲を示し、相手の高さとカウンターを警戒した。

 腰の負傷から約7カ月ぶりに招集され、5日の中国戦で先発し1得点を挙げた三笘。2戦連続先発にも「監督が決めることなので」としたうえで「いつもスタメンでできる準備はしてる」と強調し、「チームのために貢献したいし、最初からでももちろんやるべきことは変わらない」と意気込む。

 スタジアムでは芝の感触を確認。実際にボールを蹴ると「なかなかまっすぐ転がらないところがある」というが、なんのその。「そこでいつも通りプレーできないところがあるかもしれないけど、チームで助け合えれば、走ればどうにかなる。中で解決していければ」と話した。長距離移動や酷暑、中東独特の環境でも動じない。

 中国戦は左ウイングバックで先発したが、シャドーで出場する準備もできており「FWをサポートする動は必要」と見据える。バーレーンを「高さのある選手もいると思うし、カウンターの危険性もある」と警戒しながら「自分たちもいい武器を出せたら」と言葉に力を込めた。(マナマ・三村祐輔通信員)

 ▽2026年W杯北中米3カ国大会アジア最終予選 18チームが3組(A~C)に分かれ、各組2位までが出場権を獲得。3、4位はプレーオフに回る。プレーオフでは6チームが2組に分かれ、各組1位が出場権を獲得。各組2位同士で9位決定戦を行い、勝者が大陸間プレーオフに進む。最大9チームが出場権を得る。

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