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巨人・秋広優人「がむしゃらに」好投菅野の代打で適時打、待望の今季初打点 プロ4年目で初盗塁もマーク

スポニチアネックス / 2024年9月10日 20時15分

<広・巨>6回、左翼線適時打を放った秋広(撮影・岸 良祐)

 ◇セ・リーグ 巨人―広島(2024年9月10日 マツダ)

 巨人の秋広優人内野手(21)が首位攻防3連戦初戦となった10日の広島戦(マツダ)で貴重な追加点となる適時打を放ち、今季出場22試合目で待望の初打点をマークした。

 1―0で迎えた6回、門脇の2点適時二塁打で3―0とし、小林が申告敬遠されて2死一、三塁となった場面で5回1安打無失点と好投していた先発右腕・菅野の代打に登場。

 相手先発右腕・森下がフルカウントから投じた6球目、甘いチェンジアップを左前適時打として三走・門脇をチーム4点目のホームへと迎え入れた。さらに丸の打席で二盗にも成功。こちらはプロ4年目で初盗塁となった。

 なお、秋広は守備には就かず、ベンチに下がっている。

 3日に2カ月半ぶりとなる1軍復帰。8日のDeNA戦(東京D)では「6番・一塁」に入り、6月7日のオリックス戦(東京D)以来3カ月ぶりの先発出場を果たした。

 だが、4回の第2打席で内野安打を放ったものの、9回に失点につながる失策を犯し、その裏の打席で代打を送られていた。

 ▼秋広 チャンスでの代打だったので、何としても食らいついてランナーを還すと、強い気持ちでがむしゃらに向かっていきました。タイムリーになって良かったです。

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