宮崎謙介氏 議員時代の妻・金子恵美氏が受けていた“仕打ち”告白「陰険ないじめですよね。陰湿」

元衆議院議員の宮崎謙介氏

　元衆院議員の宮崎謙介氏（43）が、10日放送のフジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか？」（火曜後8・00）に出演し、妻で元衆院議員の金子恵美氏（46）の議員時代に受けていた仕打ちについて明かした。

　生年月日から算命術と、名前の総画で占う姓名判断を得意とする、占い師の溟白龍氏により、夫婦そろって占われた。

　まず名前の画数からの診断では、「経験をもとに行動をやっていく。我慢強い」と指摘された。新潟出身の金子氏は「越後の女と思っていたけど、名前にも出てたんですね」と納得。過去に複数の女性問題を取り沙汰された宮崎氏は、「我慢強いと世の中はとらえると思う」と、自虐も込めながら金子氏を称賛した。

　ところが、それもいいことばかりではないというのが、溟氏の指摘だった。「辛抱強いこともことによりけり。辛抱しすぎると体とか健康、心を削るから、やっぱり限界まではいかない」と、体の危険を知らせる信号について言及した。

　すると、宮崎氏が金子氏の議員時代の出来事を打ち明けた。「おっしゃるとおりで、政治家をやっていた時は半年にいっぺんくらい、原因不明のめまいがあった。それが半年だったのが3カ月になり、辞める直前は1週間にいっぺん、3日にいっぺんになった」。辞めた後にその症状は消えたといい、金子氏も「ストレスなんですよ」と打ち明けた。

　溟氏が「魂が嫌がっているのに、無理やり現実の自分で形を作っているから、故障をして知らせる」と説明すると、宮崎氏が当時の金子の知られざる苦労を代弁した。「まじめすぎるし、政治家のころはおじさんたちにいじめられてきたから、おじさんたちのいじめにも耐えて耐えて耐えまくったので」。金子氏が「表向きはあいさつしてくれるけど、裏では悪いネガティブキャンペーンを張られたりとか」と実害を告白すると、宮崎氏は「陰険ないじめですよね。陰湿」と憤りを口にした。