高嶋ちさ子 大親友は総理大臣の末裔！？ 「生粋のお嬢さまってこうなんだ」と痛感した高校時代振り返る

高嶋ちさ子

　バイオリニスト高嶋ちさ子（55）が10日放送のテレビ朝日「プラチナファミリー　小泉孝太郎&高嶋ちさ子が華麗なる一家をのぞき見!」（後7・00)に出演。総理大臣の末裔である大親友について語った。

　華麗なる一家“プラチナファミリー”の暮らしぶりをのぞき見する同番組。

　今回は高嶋の高校時代からの親友でドイツ・ベルリンを拠点に活動するチェリスト水谷川優子さんがVTRで登場した。

　その水谷川さんの祖父は指揮者として日本のオーケストラの基礎を築いたパイオニア。その兄は3度にわたり総理大臣を務めた近衛文麿。その文麿の孫、水谷川さんのはとこに当たるのが細川護熙元首相という“プラチナファミリー”。

　VTRに出てくる水谷川さんを見ながら高嶋は「あまりにも丁寧な言葉を使うからもう本当の生粋のお嬢さまってこうなんだって思ってた」と出会った当時を振り返る。

　また水谷川さんが住むベルリンの自宅で番組カメラが密着する中、水谷川さんはスタッフに対して「暗いですか？“カメラをお撮りになるのに”」と尋ねる場面があった。

　このやりとりに高嶋は「“お撮りになるのに”って。言葉遣いが昔から凄くて…」と笑いながら改めて感激。

　すると進行の藤森慎吾から「本当にちさ子さんと仲良かったのか。ごめんなさいですけどあまりにも対極過ぎて…」と疑われ、これに高嶋は「そうね」と大笑いしていた。