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巨人・阿部監督「困った時のベテラン」 3カ月ぶり2番の坂本が初回V弾 菅野は次回見据えて早期降板

スポニチアネックス / 2024年9月10日 21時27分

<広・巨>7回、浅野の左翼線適時打で生還した吉川尚を出迎える阿部監督(撮影・岸 良祐)

 ◇セ・リーグ 巨人6―1広島(2024年9月10日 マツダ)

 巨人は広島との首位攻防3連戦初戦に快勝して貯金を今季最多タイの13とし、2位・広島とのゲーム差を2に広げた。

 先発右腕・菅野が二塁も踏ませず、5回1安打無失点の好投でビジター10連勝となる両リーグ単独トップの今季14勝目(2敗)。

 打線は初回に坂本の6号ソロで先制すると、1―0で迎えた6回には2死走者なしからモンテスの右前打と浅野の死球でチャンスをつかみ、門脇の2点適時二塁打と代打・秋広の適時打で計3点を追加。7回にも浅野、門脇の連続適時打で2点を追加して逃げ切った。

 巨人の阿部慎之助監督(45)との試合後の主なやりとりは以下の通り。

 ――坂本は初回に一発。

 「大きいホームランでした」

 ――3カ月ぶりの2番だった。

 「もう困った時のベテランを並べようと思っていたので」

 ――好投の菅野に6回、代打を出したタイミングは勝負を懸けた。

 「そう、うん」

 ――この時期ならでは。

 「後ろのピッチャー、今日投げた勝ちパターンを信頼して」

 ――菅野は次は週末。

 「そうだね、それも見据えて」

 ――それは試合前からなのか、試合中なのか。

 「なかなか引っ張れないなとは思っていたので、今日はそこでいこうって決断しました」

 ――菅野への代打・秋広がはまった。

 「そうだね。大きな追加点になったし、あとからいくピッチャーも多少は楽に放れたかなと」

 ――ファーストストライクから積極的にという指示か。

 「いや、別に」

 ――初戦をとった。

 「今日は今日で良かったので、また明日、明日勝てるように。それだけです」

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