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巨人・門脇誠「特別な試合…優勝へ近づく1勝」 2戦ぶりスタメンで5カ月ぶり猛打賞&3打点の大活躍

スポニチアネックス / 2024年9月10日 21時45分

<広・巨>殊勲の門脇はポーズを決める(撮影・西川祐介)

 ◇セ・リーグ 巨人6―1広島(2024年9月10日 マツダ)

 巨人の門脇誠内野手(23)が首位攻防3連戦初戦となった10日の広島戦(マツダ)で2本の適時打を含む3安打3打点と大活躍。2位・広島とのゲーム差を2に広げる勝利に大きく貢献した。

 「7番・遊撃」に入り、2試合ぶりの先発出場。まずは初回に出た坂本の先制6号ソロ以降お互いにスコアが動かず、1―0のまま迎えた6回だった。

 2死一、二塁で入った第3打席。相手先発右腕・森下がカウント1―1から投じた3球目チェンジアップを左中間に弾き返した。

 二走・モンテスに続いて、死球出塁していた一走・浅野も一気にホームイン。送球間に門脇自身も三塁まで進み、小林が申告敬遠された2死一、三塁から菅野の代打に出た秋広の左前適時打で門脇がチーム4点目のホームを踏んだ。

 さらに4―1で迎えた7回には相手3番手右腕・松本から浅野に続いて2者連続適時打となる左前適時打を放って3打点目を挙げ、プロ2度目の4安打を放った4月17日の阪神戦(甲子園)以来146日ぶりとなる今季4度目の猛打賞達成となった。

 試合後、敵地でのヒーローインタビューに臨んだ門脇は「残り少ない試合のなかで、2位の広島と対決する今日は結構特別な試合だと思ってたんで、その今日しっかり勝てたんで良かったなと思います」と第一声。

 こう着状態だった6回に打った2点適時二塁打については「なんでもいいんで、1点取れるようなバッティングをしたいと思って。たまたま2点入ったんで良かったなと思います」とし、「なかなかタイムリーを打つことがなかったんで、本当に大事な一本を打ててうれしかったです」と冷静な声で続けた。

 2打席連続適時打となった7回の打席については「その前の浅野が一本出したんで、負けてられない!って思いで打ちました」と4学年下の同期入団選手にライバル心をのぞかせる場面もあったが、「優勝へ近づく1勝だと思うんで、明日からも負けずに頑張っていきたいなと思います」と力を込めていた。

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