日本ハム・レイエス途中交代は本人判断…新庄監督「五十幡くんの方がいいよという感じで…」

＜日・西21＞7回、安打を放つレイエス（撮影・高橋　茂夫）

　◇パ・リーグ　日本ハム1ー0西武（2024年9月10日　エスコンF）

　日本ハム・新庄剛志監督が、レイエスの途中交代は本人の意思であったことを明かした。

　レイエスは7回、先頭打者で右前打を放った直後、ベンチに向かって合図し、五十幡を代走に送られるとトレーナーに連れ添われながらベンチへ戻った。

　新庄監督は「ケガじゃないんじゃないかな。本人もこの状況で僕がランナーより五十幡くんがランナーの方がいいよっていうような感じを受けましたけど。（向こうからの要求）そうそう」と、レイエス本人の判断だったことを明かした。

　そして「僕もそっち（アクシデント）かなって思いましたけど。ありがたいけど、今後はボスの指示に従ってもらって」と、苦笑いしていた。