金子恵美氏が涙 夫の不倫騒動乗り越え夫婦関係を回想も…占い師の指摘に仰天「ちょっと違う！」

金子恵美氏

　元衆院議員の金子恵美氏（46）が、10日放送のフジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか？」（火曜後8・00）に出演し、夫で元衆院議員の宮崎謙介（43）の不倫騒動を振り返った。

　生年月日から算命術と、名前の総画で占う姓名判断を得意とする、占い師の溟白龍氏により、2人そろって占われた。

　当選同期の2人は、15年に結婚したが、金子氏の妊娠中の16年に宮崎氏の不倫が発覚。宮崎氏は議員辞職した。

　当時の宮崎氏について、金子氏は「当然、家から出られないし、やってしまったことを自分自身も悔やみ、顔面麻痺が出そうになったり、自殺しそうになったり」と、思い詰めた様子を回想した。

　「今だから言いますけど、本人は覚えてないかもしれないですけど、本当に死ぬかもなって思って、これだけは何とか食い止めなきゃいけないっていうのは、あの時は思ってました。私だけじゃなくて、私の家族も親も、ちょっとした拍子にってくらいの顔つきだったし、精神状態が不安定すぎて、あれが一番つらかったかもしれない」

　騒動から8年がたった。金子氏は「“離婚しないと判断した理由をきっと分かってもらえる日が来ます”と、生意気にも応援してくださった方に言ってしまって」と告白。「今、8年たって、テレビを通して、何とか2人で元気にやっているんだなって見て下さっていたらいいなと思います」と、目に涙を浮かべながら語った。

　ところが、溟氏からはとんでもない忠告が。スタッフから、宮崎氏が今後、ハニートラップにかかる可能性を聞かれると、「可能性あるのよな…。すぐ信じちゃうから」とポツリ。宮崎氏が「しょうがないじゃん。そういう性質だから」と開き直ると、金子氏は「いやいやいやいや、ちょっと違う！」と慌てていた。