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巨人・秋広優人「なんとしてもいい結果を出したいなと」 好投菅野の代打で適時打、待望の今季初打点

スポニチアネックス / 2024年9月10日 22時39分

<広・巨>6回、左翼線適時打を放った秋広(撮影・岸 良祐)

 ◇セ・リーグ 巨人6―1広島(2024年9月10日 マツダ)

 巨人の秋広優人内野手(21)が首位攻防3連戦初戦となった10日の広島戦(マツダ)で貴重な追加点となる適時打を放ち、今季出場22試合目で待望の初打点をマーク。2位・広島に2ゲーム差とする勝利に貢献した。

 1―0で迎えた6回、門脇の2点適時二塁打で3―0とし、小林が申告敬遠されて2死一、三塁となった場面で5回1安打無失点と好投していた先発右腕・菅野の代打に登場。

 相手先発右腕・森下がフルカウントから投じた6球目、甘いチェンジアップを左前適時打として三走・門脇をチーム4点目のホームへと迎え入れた。さらに丸の打席で二盗にも成功。こちらはプロ4年目で初盗塁となった。

 秋広との試合後の一問一答は以下の通り。

 ――しびれる場面の代打。心境は。

 「チャンスでしたし、菅野さんが凄く頑張っていたんで。門脇さんがタイムリー打ったあとだったんですけど」

 ――逆方向に打った。

 「追い込まれていたんで、なんとしても食らいつこうと思っていきました」

 ――どのタイミングで準備を言われたのか。

 「どれくらい…。門脇さんの前くらいですかね。(浅野)翔吾が立ったくらいかな」

 ――菅野が好投していた。球数も少なかったが、代わるの?みたいな思いは。

 「一応、二岡さんには“準備しておいて”って言われていたんで。当然いくつもりだったんですけど。タイミング的に、点数入りましたし。いくつもりではあったんで」

 ――好投の投手への代打で、プレッシャーは?

 「代えない選択肢ももちろんあったと思うんですけど、チャンスで代打を、打席をもらったからにはなんとしてもいい結果を出したいなと思っていました」

 ――チームに貢献できた。やりがいは。

 「もちろんそうですね、チーム状況が凄い、優勝争いしているなかの1軍のチームにいられることは凄くうれしいことですし、今日も凄いいいところで代打で立たせてもらったんで、こういう打席を増やせるように頑張りたいなと思います」

 ――首位攻防の3連戦でも、チームはリラックスしているように見えた。チームの雰囲気は。

 「どうなんですかね。もちろん、ホントに1戦1戦が大事な試合だと思うんで、一人ひとりプレッシャーはあると思うんですけど、そのなかで勝てたというのは大きいことだと思いますし、もっともっとチームに貢献できるように頑張りたいなと思います」

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