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【W杯アジア最終予選】韓国 孫興民が決勝弾!ホンミョンボ新監督就任2戦目で初勝利飾る

スポニチアネックス / 2024年9月11日 1時10分

韓国代表FW孫興民(ロイター)

 ◇W杯アジア最終予選第2節 韓国3―1オマーン(2024年9月10日 マスカット)

 サッカーの26年W杯北中米大会アジア最終予選第2節が10日に各地で行われ、B組の韓国(FIFAランク23位)が敵地でオマーン(同76位)と3―1で勝利。1―1の後半37分、エースFW孫興民(ソン・フンミン)が決勝点を決め、洪明甫(ホン・ミョンボ)新監督に就任後初勝利を届けた。

 11大会連続12回目のW杯出場を目指す韓国は本拠でパレスチナ(同96位)とスコアレスドロー。勝ち点3を逃し、本拠サポーターから大ブーイングを浴びる“混沌”とした幕開けとなった。

 立て直しを狙うオマーン戦では前半10分、左サイドFWソン・フンミン(トットナム)からのパスを受けたFWファン・ヒチャン(ウルバーハンプトン)がエリアの外から右足一閃。強烈なミドルシュートをネットに突き刺し先制ゴールを奪った。しかし同アディショナルタイムに自陣右FKから押し込まれ失点。同点に追いつかれてしまった。

 それでも後半37分、FW孫興民がゴール前で相手と競り合いながらボールをキープ。反転して左足で左隅へ見事にコントロールされたシュートを放ち、勝ち越しゴール。アディショナルタイムにはFWチュ・ミンギュ(蔚山)が追加点を決め、3―1で同予選初勝利。洪明甫新監督にとっても就任2戦目で嬉しい初勝利となり、同予選1勝1分けの勝ち点4に伸ばした。

 ▽2026年W杯北中米3カ国大会アジア最終予選 18チームが3組(A~C)に分かれ、各組2位までが出場権を獲得。3、4位はプレーオフに回る。プレーオフでは6チームが2組に分かれ、各組1位が出場権を獲得。各組2位同士で9位決定戦を行い、勝者が大陸間プレーオフに進む。最大9チームが出場権を得る。

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