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【W杯アジア最終予選】日本、イラン、ウズベクが開幕2連勝! アジア王者カタール&豪州は2戦未勝利

スポニチアネックス / 2024年9月11日 6時16分

アジア杯公式X(@afcasiancup)から。ウズベキスタンがW杯アジア最終予選開幕2連勝したことを報告

 サッカーの26年W杯北中米大会アジア最終予選第2節が10日に各地で行われ、C組の日本代表(FIFAランク18位)がバーレーン(同80位)に5―0の完勝。開幕2連勝&2試合連続無失点で得失点差「+12」に伸ばし、8大会連続8回目の出場へ向け最高のスタートを切った。日本の他にはA組のイラン(同20位)とウズベキスタン(同61位)も開幕2連勝を飾った。

 C組は日本が唯一の開幕2連勝で首位キープ。サウジアラビア(同56位)が退場者を1人出しながらも、敵地で中国に2―1と逆転勝利。1勝1分けの勝ち点4に伸ばし2位浮上。オーストラリア(同24位)は敵地インドネシア戦で0―0に終わり、まさかの2戦未勝利。1分け1敗の勝ち点1で同組5位。W杯初出場を狙うインドネシア(同133位)はサウジアラビア、オーストラリアといった強国と2戦連続ドローで勝ち点2を獲得し、同組4位につけた。

 A組はウズベキスタンが敵地でキルギス(同102位)との接戦を3―2と制し、開幕2連勝。初のW杯切符獲得へ好スタートを決めた。同組ではイランも敵地でUAE(同69位)を1―0で撃破し、開幕2連勝。勝ち点6でウズベキスタンとならぶも得点数の差で2位につけた。

 一方、アジア王者のカタール(同34位)はラオス開催となった“敵地”北朝鮮戦(同110位)に2―2のドロー。前半で相手選手が退場し、数的有利となりながらも勝ちきれず。1分け1敗の勝ち点1で5位という厳しい船出となった。

 B組では韓国(同23位)が敵地オマーン戦(同76位)に苦戦しながらも3―1で勝利。洪明甫(ホン・ミョンボ)新監督就任後初勝利を飾り、1勝1分けの勝ち点4とし2位に浮上。首位発進のイラク(同55位)は前半7分で退場者を出す厳しい展開となり、敵地でクウェート(同136位)と0―0のドローに終わり“3位転落”。代わってヨルダン(同68位)が敵地でパレスチナ(同96位)を3―1と撃破し首位浮上。勝ち点4で3チームが並ぶも得失点差&得点数で上回った。

 ▽2026年W杯北中米3カ国大会アジア最終予選 18チームが3組(A~C)に分かれ、各組2位までが出場権を獲得。3、4位はプレーオフに回る。プレーオフでは6チームが2組に分かれ、各組1位が出場権を獲得。各組2位同士で9位決定戦を行い、勝者が大陸間プレーオフに進む。最大9チームが出場権を得る。

<W杯アジア最終予選A組順位表>

1位・ウズベキスタン(61) 2勝 得失点+2 勝ち点6

2位・イラン(20) 2勝 得失点+2 勝ち点6

3位・UAE(69)  1勝1敗 得失点+1 勝ち点3

4位・北朝鮮(110) 1分1敗 得失点-1 勝ち点1

5位・カタール(34) 1分1敗 得失点-2 勝ち点1

6位・キルギス(102) 2敗 得失点-2 勝ち点0

<W杯アジア最終予選B組順位表>

1位・ヨルダン(68)  1勝1分 得失点+2 勝ち点4

2位・韓国(23) 1勝1分 得失点+2 勝ち点4

3位・イラク(55) 1勝1分 得失点+1 勝ち点4

4位・クウェート(136) 2分 得失点0 勝ち点2

5位・パレスチナ(96) 1分1敗 得失点-2 勝ち点1

6位・オマーン(76) 2敗 得失点-3 勝ち点0

<W杯アジア最終予選C組順位表>

1位・日本(18)  2勝 得失点+12 勝ち点6

2位・サウジアラビア(56) 1勝1分 得失点+1 勝ち点4

3位・バーレーン(80) 1勝1敗 得失点-4 勝ち点3

4位・インドネシア(133) 2分 得失点0 勝ち点2

5位・オーストラリア(24) 1分1敗 得失点-1 勝ち点1

6位・中国(87) 2敗 得失点-8 勝ち点0

※()内数字はFIFAランキング

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