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宮本恒靖会長「最後まで容赦ないところがいいと思う」 日本5―0完勝 アウェーの洗礼にも言及

スポニチアネックス / 2024年9月11日 14時10分

日本サッカー協会の宮本会長

 サッカー日本代表(FIFAランク18位)は10日(日本時間11日)、26年W杯北中米大会アジア最終予選でバーレーン(同80位)に5―0の完勝。日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長(47)は「最後まで容赦ないところがいいと思うし、点を取るとかの工夫とか、明確なメリハリのある裏への動きとか、足元とかとか、そういうのが出た試合だった」と振り返った。

 最終予選での開幕2連勝&2試合連続無失点は14年ブラジル大会予選の12年6月以来2度目となった。「やっぱり過去に2回の初戦で負けてるとかっていう、そこらへんのみんなの記憶とか経験があるから初戦につながったと思う。その初戦を終えても、まだ1つ終わっただけとか、冷静に戦ってるし、やっぱりそこにも競争はあるし。競争があるから、やっぱり代わりに出ている選手とか、スタートの選手も危機感というか、緊張感を持ってやっていると思うので、そういうのもいい方向に働いてると思う」と語った。

 日本は国歌斉唱でのブーイングやFW上田綺世(26=フェイエノールト)がPKを蹴る場面でレーザー光線妨害があるなどアウェーの洗礼を受けた。それでも動じずに試合を進め、宮本会長は「本当に落ち着いて試合進めていたし、前半1点、その点取ってからも、じっくりやってたっていうのが印象的だった」と称賛した。

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