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ド軍救援陣に痛手 フル回転の救援左腕バンダ 前夜2失点降板後に物を殴る愚行で左手骨折 指揮官説明

スポニチアネックス / 2024年9月11日 14時58分

試合後、取材に応じるドジャース・ロバーツ監督(撮影・柳原 直之)

 ◇ナ・リーグ ドジャース3-6カブス(2024年9月10日 ロサンゼルス)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が10日(日本時間11日)、本拠でのカブス戦後に取材対応。左手骨折のため負傷者リスト入りしたアンソニー・バンダ投手(31)が物を殴ったために利き手の左手を亀裂骨折したことを明かした。

 ドジャースは同日にブラスダー・グラテロル投手(26)の故障者リスト(IL)からの復帰を発表。代わってバンダが左手骨折のためIL入りにしたと発表していた。

 指揮官はこの日の試合後「幸いにも軽めの骨折だったが、当面は投げることができない。今年中に復帰できればと思っている。彼は昨晩してしまったことをすごく後悔している。我々も後悔している。前夜の投球でフラストレーションがたまり、彼は硬い物を殴ってしまった」と明かした。

 バンダは前日9日のカブス戦で6回途中から先発ビューラーの後を継いで2番手で登板も1回3安打2失点で降板していた。今季バンダはここまで投手陣で5番目に多い46試合に登板し、2勝2敗、9ホールド、2セーブで防御率3.23。救援陣に欠かせない存在だったが、自らの愚行で重要なシーズン終盤で戦列を離れることになった。

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