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【今永と一問一答(1)】ド軍との対戦で実感したダルビッシュからの金言「自分の知らない力が出た」

スポニチアネックス / 2024年9月11日 15時33分

<ドジャース・カブス>4回、エドマンに2打席連続本塁打を浴びて顔をゆがめる今永昇太(撮影・沢田 明徳)

 ◇ナ・リーグ カブス 6-3 ドジャース(2024年9月10日 ロサンゼルス)

 カブスの今永昇太投手(31)が10日(日本時間11日)、敵地でのドジャース戦に先発。3本のソロ本塁打を浴び7回7安打4奪三振3失点も、チームが8回に逆転して13勝目を挙げた。前回4月6日のドジャース戦で2打数無安打に抑えていた大谷翔平投手(30)は遊飛、一ゴロ併殺、右飛で3打数ノーヒットに封じた。

 2、4回とド軍4番のエドマンにいずれも初球を叩かれて2打席連続ソロ本塁打を浴びた。5回には先頭の7番・マンシーに右翼席へ叩き込まれて1試合3被弾。さらに大谷には右翼へあわやという大飛球を打たれたが、スタンドへは届かなかった。

 試合後の今永の米メディアとの一問一答は以下のとおり。

 ――昨日、大谷のダメージを防ぎたいと言っていた

 「本当に打球速度も凄いハードヒットでしたし、本当に1つ間違えたらホームランになってもおかしくないフライだったので、改めて素晴らしいスイングの持ち主だと思いました」

 ――今日の守備

 「やはりピート(クローアームストロング)の守備にチーム全体も救われましたし、もちろんピート以外にも今日のこの調子の中でうまく配球してくれた(捕手の)アマヤも、そして全てのフィールドの選手たちが今日勝たせてくれました」

 ――7回ピートがスライディングキャッチした瞬間は

 「フライが上がった瞬間はもう1点を覚悟したんですけど、フライが落ちてると同時に、ピートならやってくれるんじゃないかという期待を持っていたので、取ってくれて凄くうれしかったです」

 ――メジャーで初めて山本と対決

 「初回のピッチングを見て、改めてとんでもない素晴らしい投手だなと思いましたし、今日の自分のピッチングは少なからず彼の素晴らしい投球に引っ張られたと思うので、彼にもリスペクトの気持ちを送る必要があると思います」

 ――過去にも対決したり日本代表でも一緒にプレー。歴史もある。いろんな縁があって今日はどういう一日

 「これは日本代表の時にダルビッシュ有さんに言われたことがあるんですけど、素晴らしい選手と野球をやってると、自分の中のリミットが外れて、自分には知らない力が出る瞬間があるって言われたことがあって、まさに今日、本当に山本投手、大谷選手、ドジャースの打線を抑えるために、チームが勝つために、自分の知らない力が出たんじゃないかと思う」

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