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日本代表MF三笘薫「少しずつ、かみ合ってきている」 MF守田英正の2得点目をアシスト

スポニチアネックス / 2024年9月11日 18時27分

<日本・バーレーン>後半19分、守田のゴールをアシストする三笘(左から2人目)=撮影・小海途 良幹

 ◇W杯北中米大会アジア最終予選C組  日本5―0バーレーン(2024年9月10日 バーレーン・リファー)

 サッカー日本代表(FIFAランク18位)は10日(日本時間11日)、26年W杯北中米大会アジア最終予選でバーレーン(同80位)に5―0の完勝。最終予選での開幕2連勝&2試合連続無失点は14年ブラジル大会予選の12年6月以来2度目となった。

 MF三笘薫(27=ブライトン)は4点目のアシストで完勝に貢献した。後半19分に左サイドを抜け出し、MF守田英正(29=スポルティング)の2得点目をお膳立て。「なるべく最短距離というのは、自分も、最近トライしているところ。それが少しずつ、かみ合ってきているかもしれない」と手応えを示した。

 後半開始早々には相手のボールを奪い、FW上田綺世(26=フェイエノールト)の2得点目の起点となった。「相手の集中力が切れていたというのもある。自分たちも最初の5分、10分、前半からも後半からも、より集中して入っているのは事実。その強度というところで勝った」と力を込めた。

 日本代表ではウイングバックを務めているが、ブライトンではサイドハーフ。ポジションについて「全く違う。強度も、ポジショニングも、考えることも、いろいろ違うので、それを、すぐにアジャストしていかないといけない。監督が求めることを、すぐにできないとブライトンでもスタメンを取れないと思う。帰ってからも勝負は続くと思う」と見据えた。

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