平田良介氏「どうしても縦カットが見えなくて…嫌いになりました」 現役時代に苦手だった投手を実名告白！

平田良介氏

　元中日の平田良介氏（36）が11日までに更新された元ヤクルト監督・古田敦也氏のYouTubeチャンネル「フルタの方程式」にゲスト出演。現役時代に苦手だった投手を実名告白した。

　今回の動画では、元楽天の銀次氏とともに「対戦したらわかる本当に凄い現役投手」というテーマでトークを展開。

　「得意な投手＆苦手な投手」という話題で、平田氏が苦手投手として1人目に挙げたのがDeNAの石田健大投手だった。「落ち球が3種類あって、フォークとチェンジアップとツーシームがあるんですよ。そこにカーブとスライダーとカットボールがあって、僕は回転をパッと判断するタイプだったので、ツーシームとフォークとカーブが全部同じ回転で、落ち方だけが違うのでわからなくて全て空振りしてました。凄く苦戦してました」と説明した。

　2人目に挙げたのは巨人・菅野智之投手で、「コントロールがめちゃくちゃ良かった」と評価。菅野が縦カットボールを使うようになってから苦戦が続いたという。「スライダーが大きめに曲がって、ストレートが150キロぐらいであとフォークがあって、ツーシーム系の球がある投手でした。どうしても縦カットが見えなくて、ストレートと思って振ったら全部縦カットで当たってもショートゴロになって、あそこから大嫌いになりました」と話した。