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広島・新井監督 1死も取れず降板した栗林への「信頼」強調「そういう日もあるでしょうと」

スポニチアネックス / 2024年9月11日 21時41分

<広・巨21>9回、栗林(左から3人目)のもとに向かう新井監督(撮影・岸 良祐)

 ◇セ・リーグ 広島2-9巨人(2024年9月11日 マツダ)

 広島は2点をリードした9回に満を持して投入した「守護神」栗林が大乱調。1イニング9点を奪われ、首位・巨人に連敗を喫した。ついに3ゲーム差。以下は新井監督との一問一答。

 ―9回は栗林投手が打たれた。

 「それだけ最後の3アウトというのは難しいと思う。しっかりと切り替えてまた次の登板に備えてもらいたい」

 ―投球自体はどう見ていた。

 「そういう日もあるでしょうと。栗林と言えどもね。それだけ最後の3アウトというのは重たいもんだと思うし大変なポジションだと思う。残り試合も少ないので引きずることなく、しっかりとスパッと切り替えて、また明日球場に来てもらいたいなと思います」

 ―満塁になって監督自らマウンドへ。

「“結果は気にしなくていいから、思い切って腕を振ればいいから”というふうに声を掛けました」

 ―あす以降もセーブシチュエーションなら栗林投手を起用していく。

 「当然です」

 ―アドゥワを6回で降板させたのはプラン通りか。

 「プラン通りです。いけるところまで行ってもらおうと思ってクリーンアップからだったので。前回の登板の悔しさもあったと思うんですけどすごくいいピッチングだった。ただ3番から始まるというところで、岡本もタイミングが合ってヒットが出たし、モンテスもタイミングが合っていたように見えたのであそこはスパッと代えました」

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