新宿野戦病院 最終回エンドロールに主題歌のサザン登場！ ネット「やばい涙が」「めっちゃいい！」の声

『新宿野戦病院』キャスト×サザンオールスターズ　（c）フジテレビ

　女優小池栄子（43）と俳優仲野太賀（31）がダブル主演するフジテレビ「新宿野戦病院」（水曜後10・00）最終話が11日、放送された。

　同作は宮藤官九郎による完全オリジナル脚本で、新宿・歌舞伎町の病院「聖まごころ病院」を舞台に“命”をテーマにした“救急医療エンターテインメント”ドラマ。ホストやキャバ嬢、ホームレス、トー横キッズ、外国人難民などさまざまなバックボーンを持つ“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図を、“官九郎節”ともいえる、ときにユーモアを織り交ぜながら、さまざまな悩みや問題を抱えながらも人生を強く生きる人たちを描き、話題となっていた。

　最終話では、小池演じるヨウコ・ニシ・フリーマンらが蔓延が進む未知のウイルスと対峙。“聖まごころ病院”の医師たちは笑いあり涙ありの結末を迎えた。そして、本編最後のエンドロールには主題歌「恋のブギウギナイト」を担当したサザンオールスターズが特別出演を果たした。

　ドラマ出演者18人とサザンオールスターズのメンバー5人、サポートミュージシャン2人とダンサー6人の総勢31人で、最終回限定エンドロールに出演。劇中でヨウコや仲野演じる亨、“まごころ”の医師たちが語り合い、聖まごころ病院の憩いの場でもある詰所や処置室がミラーボールの光が降り注ぐダンスホールへと転換。サザンオールスターズの演奏によるキャスト陣全員でのダンスショーに、ネットでは「サザンきたーーーーーーー！」「サザンがまごころにおるの変な感じ」「エンディングにサザンおるやんめっちゃいい～！」「サザンきてるじゃん！！！さいこうかよ！！！」「サザンとまごころのコラボエンディング……やばい涙が」「サザンとまごころ特殊エンディングすげぇ」「ドラマの世界に本当にサザンが来たみたい！」と盛り上がりを見せた。

　また、最終回では同局の情報番組「Mr.サンデー」（日曜後10・00）とドラマがタイアップし、宮根誠司が司会を務める情報番組にヨウコが出演。「最終回、サザンが目玉かと思ったら宮根だったわ…」「宮根さんホンモノ？」「宮根さん本人役」「まさかドラマで宮根さん見るとは思わなかったw」「ワイプの宮根さんが気になる」「宮根さんもサザンも出る最終回、豪華やな」という宮根に関する書き込みも目立った。