1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

日本代表MF守田の“修正力”光る ロングボール対策には改善余地

スポニチアネックス / 2024年9月12日 4時52分

日本代表バーレーン戦出場メンバー

 ◇W杯北中米大会アジア最終予選C組 日本5―0バーレーン(2024年9月10日 リファー)

 【ズバッと採点CHECK 垣内一之】試合中の柔軟対応が光った。バーレーンは日本が7―0で勝った中国戦を徹底分析。3バック左の町田の持ち上がりを制限するため、2トップ+右MFでスペースを消し、全体をコンパクトに圧縮することで日本の攻撃を遮断してきた。日本はそれに対しロングボールで裏のスペースを狙ったが、それもケアされ、少し後ろに重い状態が続いた。

 そんな状況を打開したのが守田だ。DFラインに落ちて、後ろで4対3の数的優位をつくることで修正。後半は相手が戦意を失ったこともあったが、相手の前線からのプレスが散漫になったことで、町田も前に出ていきやすくなり攻撃が活性化した。

 もちろん課題もあった。前半の守備時に5バックを形成した際、身長の高くない堂安が狙われ、セカンドボールも拾えない状況が散見した。1~2月のアジア杯で脆弱(ぜいじゃく)さを露呈したロングボール対策は、まだまだ改善の余地がありそうだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください