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阪神・大山 希望のジャクソン撃ち 虎の難敵相手に計14打数7安打の打率・500 守備では痛恨拙守も

スポニチアネックス / 2024年9月12日 5時17分

<神・De>初回、同点適時打を放つ阪神・大山(撮影・後藤 正志)

 ◇セ・リーグ 阪神3ー4DeNA(2024年9月11日 甲子園)

 希望のジャクソン撃ちだ。阪神・大山が、0―1の初回2死二塁から右前へ同点適時打を放った。2点を勝ち越されて迎えた6回にも、森下の一発に続いて泥くさく三塁内野安打。高く弾んだゴロに対して持ち前の全力疾走で一塁へ駆け込み、この回の同点劇を演出した。

 「(初回はすぐに追いつけた?)そうですね、良かったです」

 阪神戦6先発で防御率2・10と、リーグ別では猛虎を最も得意とする助っ人に対し、大山はこれで計14打数7安打の打率・500。残り14試合のうち5試合がDeNA戦で、今後もジャクソンと激突する可能性は高い。逆転優勝へ、避けて通れない存在を全く苦にしない4番の存在が頼もしい。

 「まずは明日。自分たちがしっかりやるだけなので」

 反省もある。3回の守備だ。無死一塁からジャクソンのバントをつかみ損ねたのか、二塁送球がワンバウンド(記録は犠打野選)。ここから痛恨の2失点。拙守は繰り返さない。カード勝ち越しへ向け、大黒柱が攻守に真価を発揮する。(八木 勇磨)

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