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ドラ1候補の青学大・西川 鬱憤晴らしの1号!4季連続Vへ勝ち点1

スポニチアネックス / 2024年9月12日 5時2分

<青学大・国学院大>4回、ツーランを放つ青学大・西川(撮影・五島 佑一郎)

 ◇東都大学野球・第1週最終日 青学大6―5国学院大(2024年9月11日 神宮)

 3回戦1試合が行われ、4季連続優勝を目指す青学大が6―5で国学院大を振り切り、2勝1敗で勝ち点1をつかんだ。今秋のドラフト1位候補の西川史礁(みしょう)外野手(4年)が、今季1号でリーグ戦通算6号となる左越え2ランを含む1安打3打点で勝利に導いた。

 ダイヤモンドを一周した西川が、鬱憤(うっぷん)を晴らすかのように強く両手を叩いた。1点リードの4回無死一塁。内角に食い込んできた変化球をうまく捉え、弾丸ライナーで左翼ポール際へ。3戦目の今季1号に「自分らしいバッティングができて良かった」と充実感をにじませた。

 開幕戦の初回に先制中前打を放ったが、その後はこの日の第1打席まで9打席連続無安打。厳しい内角攻めに苦しんだが、信条のフルスイングで打開した。視察したDeNAの稲嶺茂夫スカウトは「西川らしいホームランだった。トップレベルなのは間違いない」と改めて高く評価した。

 青学大史上初の4季連続優勝へ。開幕カードで勝ち点を奪い「これからも自分の仕事をしていきたい」と西川。4番の目に、自信が戻った。(村井 樹)

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