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カブス・今永が米国で愛される理由 柔軟な発想とユーモアあふれるトーク

スポニチアネックス / 2024年9月12日 1時33分

<ドジャース・カブス>13勝目を挙げた今永(撮影・沢田 明徳)

 ◇ナ・リーグ カブス 6―3ドジャース(2024年9月10日 ロサンゼルス)

 【記者フリートーク】序盤の勝負どころだった。3回無死一、二塁でドジャース・大谷を併殺打に斬るなど無失点で切り抜けたカブスの今永はガッツポーズの後に胸の前で十字を切り、両手を天高く上げた。中南米出身の選手らがよく見せる、神に感謝するポーズ。初披露した今永に聞いてみると「(同僚右腕の)アサドがやるんですよ。イニングごとに毎回。格好いいからまねをした」と言った。

 このパフォーマンスは、キリスト教徒の行い。仏教の教えを説く駒沢大学出身であることをジョーク交じりに振ってみると、返ってきた言葉は「信じるものは、いくつあってもいいと思います」。柔軟な発想と、ユーモアあふれる受け答え。首脳陣やチームメートから愛され、米国のメディアをとりこにしているのも分かる。(MLB担当 笹田 幸嗣通信員)

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