1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

オリックス・中嶋監督 「珍リクエスト」成功も大敗 先発・田嶋に苦言「負担が中継ぎに。頑張んなきゃ」

スポニチアネックス / 2024年9月12日 5時2分

<オ・ロ>2回、西川のプレーにセーフのポーズをするオリックス・中嶋監督(左)(撮影・平嶋 理子)

 ◇パ・リーグ オリックス3ー12ロッテ(2024年9月11日 京セラD)

 オリックスが中嶋監督の「珍リクエスト」成功も実らず、大敗した。先発の田嶋がいずれも今季ワーストの10安打7失点で4回降板。3位・ロッテとのゲーム差は7・5に拡大した。

 「やっぱり負担が後ろ(中継ぎ)にどうしてもいっちゃうし、何とかそこは絶対に頑張んなきゃならない」

 連夜の先発投手の早い降板に指揮官は苦言を呈した。2回には審判の不可解な判定も。1死一、二塁から田村の左前への打球を西川が地面スレスレでワンバウンドで捕球。直接捕球と思った二塁走者・中村奨が慌てて二塁に戻ったところを太田がタッチし、さらに二塁ベースを踏んで一塁走者・藤原もアウトにした。

 ただ、打球を判断した三塁塁審・山本貴が一度、セーフ(フェア)とジャッジしてからアウトに変更したため、吉井監督が抗議。審判団の協議で判定が直接捕球に覆り、それを受けた中嶋監督がリクエストして、元の判定に戻るドタバタ劇があった。「起こるのよ、ああやって。改善していかなきゃ。そんな話しか今日は(ない)」と指揮官も苦笑いするしかなかった。(山添 晴治)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください