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「虎に翼」のどか婚約者ロン毛クセ強!航一激怒→あれよ結婚「カオス…まんぷくの名木くん?」ネット反響

スポニチアネックス / 2024年9月12日 8時15分

連続テレビ小説「虎に翼」第119話。佐田優未(川床明日香)が星航一と口論していると、佐田寅子(伊藤沙莉・左)が割って入り…(C)NHK

 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は12日、第119話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛けた朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となった。

 第119話は、星のどか(尾碕真花)の婚約者・吉川誠也(松澤匠)が星家へ。銀縁眼鏡にロン毛。しかし、星航一(岡田将生)と佐田優未(川床明日香)が進路をめぐって口論をしていた。大学院で寄生虫の研究をしていた優未だが、大学院を中退し、研究職も辞めるという。1969年(昭和44年)、日米安保改定を翌年に控え、全国で若者たちによる騒乱事件が多発。少年法を改正して厳罰化すべきだという声がさらに高まり…という展開。

 航一「研究者にならなくても、せめて博士課程をきちんと終えて、そこから考えても遅くないんじゃないですか」

 優未「でも、私はそうは思えない。大学、修士課程、博士課程と進んでいくたびに周りから遠まわしに言われてきた。この先におまえのイスはないって。私ね、初めて心から勉強が楽しいと思えたから、ここまで来ちゃっただけ。博士課程を終えた先のイスは、男女関係なくとても少ないの」「もう闘う自信がない。この先、私は自分の目がキラキラしてる想像がつかない。寄生虫の研究を嫌いになりたくない。だからスッパリあきらめたいの」

 航一「あきらめずもがいて、それでも進む先には必ず希望がある…」

 寅子「航一さん、黙って」「優未の道を、閉ざさそうとしないで」「どの道を、どの地獄を進むかあきらめるかは、優未の自由です」「はて?無駄?手にするものがなければ、これまで熱中して学んできたことが無駄になるの?」

 航一「なるほど。抽象的で情緒的な方向に議論を持っていこうとしていますね」「寅子さんは現実を見ていない。甘すぎる。この年齢で何者でもない彼女に社会は優しくない」「駄目だ、絶対に駄目だ!僕はかわいい娘が傷つくのを見たくないんだ!」

 のどか「本当は誠也さんと結婚するつもりだって話そうと思ってた。でも、私、誠也が好きだけど、普通になるならば、やっぱり一緒にいられない。私、たとえわがままと言われようと、普通の家庭も子どもも要らない。自分の人生を、自分のためにだけ使いたい。誠也にも、私と一緒になるために、芸術の道をあきらめてほしくないの」

 誠也「それはつまり、俺が普通にならなくても、のどかはずっと一緒にいてくれるってこと?」「お義父さん、お義母さん、のどかさんはきっと苦労するし、自分の幸せは自分で見つけてもらうことになるし、人が当たり前に持ってるものはほぼ持っていないような人生になるかと思いますが、僕たち結婚します」「大人の僕らが、親の承諾を得るものじゃないかなと」

 航一「(笑いがこみ上げ)いや、こんなにも感情が高まり、揺さぶられることが人生に起きると思っていなかったので」

 寅子「じゃ、みんな、自分の道を選んで進むということで」「怒っている航一さんも、チャーミングでしたよ」

 年が明け、1970年(昭和45年)3月。遅くとも5月までに、少年法改正について法制審議会に諮問を行うと、法務大臣が国会答弁した。

 SNS上には「のどかの恋人、超ロン毛w意外すぎたw」「“のどかの彼、絶対クセ強だろ”と思ったら、予想を超えたクセ強」「『まんぷく』の名木くんみたい」「状況がカオスすぎる」「航一さんのパニックっぷりが面白かった」などの声が上がった。

 同じロン毛だった18年度後期「まんぷく」に登場した美大生・名木純也(上川周作)を思い浮かべる視聴者もいた。

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