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古市憲寿氏 斎藤知事“説得”に橋下徹氏、松井一郎氏に出馬要請「維新がある種の責任…外部の人が仲裁を」

スポニチアネックス / 2024年9月12日 12時15分

フジテレビ

 社会学者の古市憲寿氏(39)が12日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。斎藤元彦兵庫県知事(46)を巡る疑惑告発文書問題について言及した。

 この問題を巡り、県議会最大会派の自民党は知事不信任決議案を9月議会に提出する方針を固めた。開会日の19日に提出する案が浮上している。他会派の多くも不信任でまとまりつつあり、可決が見込まれる情勢。可決の場合は斎藤氏は失職か議会解散かの選択を迫られる。

 斎藤氏は11日の定例記者会見で「状況は大変厳しく重く受け止める」とする一方、続投の意思を改めて強調。不信任決議案が提出されたら「選択肢はさまざまある」と述べ、議会解散に含みを持たせた。前回知事選で支えた自民県議も辞職要求する状況に「申し訳なく、自分に対して悔しい」と涙する場面もあった。

 古市氏は、「松井(一郎)さんでも橋下(徹)さんでもいいですけど、維新がある種の責任を取るじゃないですけど、元上司とかの関係でもあるし。外部の人が仲裁じゃないけど、そういうふうにしないと県知事は変わらないんじゃないかと思う」と提案。

 この日、番組にリモート出演していた日本維新の会の元代表で、元大阪府知事、元大阪市長の松井一郎氏は「僕はもう今、維新の会を離れてますんでね。元一緒に仕事をしていた、僕の(大阪府)知事時代に(斎藤氏は)財政課長として、職員として働いていて、上司部下の関係がありましたけど、今は兵庫県の知事、トップなんだから、トップとして最終的には責任というか、自分自身で判断しないと。われわれがここで、でしゃばるべき問題ではないと思います」と拒否していた。

◇兵庫・斎藤知事告発文書の疑惑7項目

(1)人事=ひょうご震災記念21世紀研究機構の副理事長2人が突然解任

(2)知事選=2021年知事選で幹部職員らが斎藤元彦氏の選挙を手伝い

(3)知事選=次期知事選に向けた投票依頼のため、商工会などに出向いた

(4)贈答品受領=地元企業からコーヒーメーカーやロードバイクなどを受け取った

(5)パーティー券=副知事らが斎藤氏の政治資金パーティー券を商工会などに大量購入させた

(6)優勝パレード=阪神・オリックス優勝パレード費用を信用金庫などから不正に集めた

(7)パワハラ=机を叩いて激怒したり、職員を怒鳴り散らしたりした

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