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十両筆頭の阿武咲が右足首と右膝のケガで先場所に続いて休場「約3週間の安静加療を要する見込み」

スポニチアネックス / 2024年9月12日 12時24分

阿武咲

 ◇大相撲秋場所5日目(2024年9月12日 東京・両国国技館)

 日本相撲協会は12日、東十両筆頭の阿武咲(28=阿武松部屋)が5日目から休場すると発表した。

 提出された診断書には「右変形性足関節症」「右足根洞症候群」「右膝陳旧性後十字靱帯損傷」「約3週間の安静加療を要する見込み」と記されていた。足根洞(そっこんどう)とは、足の甲にある外くるぶし付近のくぼみのこと。先場所途中休場の原因となった古傷の右足首と右膝に、再び痛みが出たとみられる。

 先場所は前頭5枚目で0勝4敗11休。すぐに右足首の手術を受け、秋場所の番付発表後には実戦稽古を再開して調整を進めてきた。部屋の新入幕・阿武剋(24)や出稽古で幕内・王鵬(24=大嶽部屋)らとも充実の稽古が積めていただけに、再起を期す場所で無念の休場となった。

 今場所ここまで1勝3敗。再出場がなければ来場所は十両下位まで番付を下げることとなる。阿武咲の休場は先場所に続いて7度目。この日対戦予定だった玉正鳳(31=片男波部屋)は不戦勝となる。

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