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高須幹弥氏 てんちむ5億円裁判 企業側の“問題”で持論「ブラジャーをすれば胸が…科学的にありえない」

スポニチアネックス / 2024年9月12日 13時12分

高須クリニックの高須幹弥氏(15年撮影)

 「高須クリニック」の高須克弥統括院長(79)の息子で、同クリニックの名古屋院の院長を務める美容外科医・高須幹弥氏(49)が、12日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。ユーチューバー“てんちむ”こと橋本甜歌(30)の“5億円裁判”について言及した。

 20年に豊胸手術をしていたにも関わらず、その事実を隠しながらナイトブラをプロデュースしたことをめぐり、裁判中のてんちむ。ナイトブラ「モテフィット」の販売元の企業からの損害請求額は5億円に上ると明かしていた。

 幹弥氏は「5億円はさすがに厳しいっすね」とコメント。「確かに、自分がまいた種ではあるんですけど、一連のもめ事を僕昔から追ってるわけなんですけど、やっぱり企業側にも落ち度っていうのがないとは言えない」と語った。

 「元をたどれば、てんちむさんが“豊胸なしで、私胸が大きくなった”って、ブラジャーをプロデュースしてたわけなんで、これは本当に言葉悪いんだけど、詐欺なんですよ」としつつ「顧客に対して多大な迷惑をかけたわけなので、企業が怒るっていう気持ちも分かるんですけど、ただその企業が販売してたのも、あたかもブラジャーをすれば胸が大きくなるイメージで販売していたわけですよね。ただ、ブラジャーをすれば胸が大きくなるっていうエビデンス・科学的根拠ってないんですよね」と指摘した。

 幹弥氏は「背中とか周りの肉、脂肪を寄せて、胸を固めても、脂肪って移動しないんですよね。ブラジャーで固めてる間は移動してるかも分かんないけど、それを外すとまた元の位置に戻るわけなんで」と説明。「結合組織によって、脂肪細胞が固くくっついてるわけですよね。それがウニャウニャって動くわけがないんですよね。動いたとしても、一時的に水分、むくみだけが動いて、それはほっとくとまた元の位置に戻るわけなので、ブラジャーをやり続けて胸が大きくなるってことは、医学的に、科学的にありえない」と断言し「企業にはどれくらい問題があるのかってことですよね」と疑問を呈した。

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