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「捕ろうとしたファンは気の毒」ド軍同僚も驚がく大谷翔平“爆速”190キロ弾丸ライナー「信じられない」

スポニチアネックス / 2024年9月12日 14時45分

3回、大谷の適時打で生還したマンシーはベンチでナインとハイタッチ(AP)

 ◇ナ・リーグ ドジャース10-8カブス(2024年9月11日 ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が11日(日本時間12日)、本拠でのカブス戦に「1番・DH」で先発出場。一発を含む4打数2安打3打点1盗塁でチームの連敗ストップに貢献した。

 初回の第1打席は相手先発・ウィックスの4球目、スライダーを完璧に捉え、打球速度118・1マイル(約190・1キロ)の弾丸ライナーを中堅右に突き刺し、今季6本目の先頭打者アーチとなる47号ソロを放ち「47-47」を達成した。

 打球飛距離は405フィート(約123・4メートル)で打球角度は19度。10度台の本塁打は今季1本もなく、これが今季一の“低空弾”となった。

 初回、大谷の先頭打者アーチで勢い乗った打線はエドマン、マンシー、スミスにも一発が飛び出し、球団最多記録に並ぶ1イニング4本塁打をマークした。

 試合後、マンシーは大谷について「彼は信じられない。毎晩見たことのない何かを彼がやっているように感じる」とし「118マイルの打球を捕ろうとしたファンは(速すぎて)気の毒かも。彼がすることは全てとても印象的」と弾丸ライナーに驚きを隠せない様子だった。

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