はるな愛が明かす美川憲一のラスベガスのホテルでの驚きのVIP待遇「ずっと毎年行ってるから」

美川憲一

　タレントのはるな愛（52）が11日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」（水曜後11・17）にゲスト出演。歌手の美川憲一（78）の驚きのVIP待遇を明かす場面があった。

　この日は「芸能界屈指のお金好きの2大巨頭」として「キャイ～ン」の天野ひろゆきとともにゲスト出演。5店舗を経営する、はるなもお金にまつわるエピソードを披露した。

　袋とじVTRは「大阪の有名とんかつ店35店舗に聞いた、本当に美味しいと思うライバルとんかつ店」を余談調査。その余談話から、はるながとんかつにまつわる思い出を語り出した。

　「美川さんとお正月にラスベガスに行ったんですよ。美川さんに連れて行ってもらって」。美川はラスベガスの一流ホテル、シーザーズ・パレスのVIP客だったといい、「全部、席とかも何か見に行きたい！って言ったら、ブリトニー・スピアーズのコンサートも一番前。急に行って、取れる。凄い待遇なんですよ、美川さんって。ずっと毎年行ってるから」と明かした。

　さらに、美川のラスベガスの自宅への移動について「あんたどうする？最終の飛行機で行くか」と聞かれたといい、「あと何があるんですか？」と聞くと、「ロールスロイスのリムジンに、布団を敷いて、ご飯も用意してくれて、寝ながら行ったらちょうど朝。向こう着いたら起きられるから」とロールスロイスのリムジンで寝ながら移動するというものを提案されたという。

　そのリムジンでカツサンドがシャンパンとともに用意されていたという。「美川さんがソファの一番長いところに布団で寝て、足元にも椅子があって、そこには吉野のママってオネエ界切り開いた94歳のおじいちゃんのようなママが寝て。私は足のところに布団を敷いてくれて」と説明。「いつカツサンド食べるのかなと思ったら全然食べないんですよ。とりあえず、私は食べたけど起きないから3人分食べましたよ。美味しいの、見たこのない肉の厚みで」とはるな。「私は寝ようと思ったら、美川さんとか大イビキで寝てるんだけど、私だけ背中、冷蔵庫なんですよ。寒くて、着いた時、高熱で風邪引いて。美川さんに、カツサンドの罰が当たったって言われました」と笑った。

　それでも「思い出のカツサンド、あんなの味わえないだろうなって」と話すと、MCの「かまいたち」山内健司は「美川さんって凄いんですね。美川さんが一番投資で稼いでる」と驚くばかりだった。